20H1 updateに伴うWSL1→WSL2への移行

随分古い話になってしまいましたが、メモに記録していたのをここに転記しておきます。

前提

当方の環境は次の通りです。

  • Windows 10 Pro (20H1 に update済)
  • WSL1セットアップ済み(WSL機能は有効済み)
  • Dockerエンジンは Docker Desktop for Windows を利用し、Dockerクライアントは WSL1 上の Ubuntu 18.04 LTS の docker-ce を利用

WSL1でも十分だったこともあり、WSL2にすると機構的に処理が遅くなるのではという懸念もあって、WSL1のままで運用していましたが、20H1に更新したことを機に、色々なサイトを参考にしながら WSL1 から WSL2 に移行しました。何をいまさらっていう感じだと思いますが、忘れっぽいので備忘録として書いておきます。

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Rails5 + MariaDB 10.3 + Nginx をDockerで環境構築

はじめに

まずは、Docker Composeのベースとなるディレクトリ(例として「rails5-docker-compose」)を作成します。このディレクトリに「docker-compose.yml」を置くことになります。

$ mkdir rails5-docker-compose
$ cd rails5-docker-compose

構築する3つのコンテナ、Rails、MariaDB、Nginx、それぞれで管理するためのディレクトリを作成します。

$ mkdir -p mariadb/sql
$ mkdir -p rails/src
$ mkdir nginx

ベースとなるディレクトリのPATHが環境によって異なるので、docker-compose.ymlで参照できる環境設定ファイル「.env」をカレントディレクトリに準備します。

.env

HOSTSRCPATH=c:/Users/foo/devel/rails5-docker-compose

ここでは、ベースとなるディレクトリまでの絶対パスを、「HOSTSRCPATH」という環境変数にセットしておきます。普段私は、Docker Desktop for Windows、つまりWindows上のDockerエンジン(Hyper-V)を利用し、DockerクライアントはWSL上のubuntuのdocker-cliを利用しているので、上のような例になっています。

前は、「c:/Users/foo/」の部分は「~/」でマウント(bind)できていましたが、Docker Desktopをupdateしていつの間にかできなくなりました。

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