Mac OS X 10.8 Mountain Lion クリーンインストール

OS X(Mac OS X)については,既に新しいOS(Mavericks)がリリースされていますが,
ここでは,Mountain LionをMac(MacBook,iMacなど)クリーンインストールし,
その後,RubyやMySQL,LaTeXが利用できる環境までの構築方法について記載します.
まあ,自分にとっての備忘録程度です...

0. 事前準備

Mailアプリで,各メールボックスを書き出しておいて,USBメモリかなんかに退避させておきます.また,Safariの環境設定の「パスワード」で,保存されているユーザ名やパスワードについて,記憶に漏れがないか確認しておきます.

1. USBメモリ版Mountain Lionを突っ込む.

ここでは,色々な方法がありますが,とりあえず「InstallESD.dmg」がgetできれば,
後は,DVDなり,USBメモリに起動イメージを展開するだけ.

2. 「システム環境設定」→「起動ディスク」→起動ディスクとしてマウントされているUSBメモリを指定する.

(再起動)

3. ユーティリティメニューで「ディスクユーティリティ」を選択

    • ハードディスク「Macintosh HD」を選択,消去し,パーティションを設定し直す.
    • フォーマット方式はデフォルトのままとする.
    • 名前を再度「Macintosh HD」と付け直す.
    • ディスクユーティリティを終了する.

4. OSを再インストールを選ぶ
(インストール先は「Macintosh HD」を選択)
(しばし待つ(ひたすら待つ))

5. じきに再起動し,日本語入力やらタイムゾーンだの聞いてくる

    • 流れに沿って進んでいく.
    • ネットワークの設定は後で行っても良い.
    • 色々設定するが,ここではApple IDは入れない.

6. ネットワークの設定を行う.

7. ウィルス対策ソフトウェアのインストール

8. 「システム環境設定」→「ユーザとグループ」→「Apple ID」の設定

9. その後「ソフトウェアアップデート」
(しばし待つ)

10. 起動したら,「システム環境設定」

    • 一般
      • サイドバーのアイコンサイズ→「小」
    • デスクトップとスクリーンセーバ
      • 壁紙は後で好きな画像をセット
      • スクリーンセーバ→「Ken Burns」
      • スクリーンセーバの開始時間→「5分」(内部の規範上)
    • Dock
      • サイズ→「なるだけ小さく」,拡大させる
      • 画面上の位置→「左」
    • Misson Control
      • Dashboardを操作スペースとして表示→「OFF」
      • 「ホットコーナー」にて,左下方向に「Dashboard」を指定
    • 言語とテキスト
      • 記号とテキストの置換を使用→「OFF」
    • セキュリティとプライバシー
      • とりあえず,ファイアウォールは「入」にしておく
    • Spootlight
      • 滅多に使わないので,ショートカットキーは無効にしておく
    • トラックパッド
      • タップでクリック→「ON」(これに慣れてしまった)
      • スクロールの方向ナチュラル→「OFF」(やっぱり慣れない)
    • プリンタ
      • この際,ネットからドライバをDLして設定しておきましょう
    • キーボード
      • キーボードショートカットの変更
      • 「Mission Control - ^↑」を無効に
      • 「アプリケーションウインドウ – ^↓」を無効に
    • 共有
      • 「コンピュータ名」にてシンプルなホスト名を付ける

11. ターミナルの設定

    • フォント設定は,Menloの12ポイント
    • 「~/.bash_profile」を作成
      export PS1="[\u@\h \W]\$ "
      alias ls="ls -FG"
      alias rm="rm -i"
      alias mi="open -a mi.app"
      alias javac='javac -J-Dfile.encoding=UTF-8'
      alias java='java -Dfile.encoding=UTF-8'

12. 細かい設定

    • グリッド表示でマウスオーバーハイライト表示にする
      $ defaults write com.apple.dock mouse-over-hilite-stack -boolean YES
      $ killall Dock
    • ネットワークドライブ接続時に「.DS_Store」の生成を抑制する
      $ defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores true

13. UI周りが落ち着いたところで,Mail.appのセットアップ

    •  POP/SMTPサーバなどメールアカウント周りの設定
    • メールボックス(mbox)のインポート
    • 署名の作成と設定,フォント周りの設定
    • 「LetterFix」のダウンロードとインストール
      http://sourceforge.jp/projects/letter-fix/

14. Dropboxのサイトから,Dropboxのアプリをダウンロードし,インストール
(おそらく,Dropboxの同期で時間がかかる)

15. AppStoreからEvernoteをインストール
(おそらく,Evernoteの同期で時間がかかる)

16. AppStoreからXcodeのインストール
(おそらく,ダウンロードに時間がかかる)

    • Xcodeの「Preferences」の「Downloads」にて,「Command Line Tools」をインストールする(これも時間がかかる)

17. Javaのインストール

    • ターミナルで「javac -version」と叩いてみる.そうするとJavaランタイムがないということでインストールが始まる.

18. Homebrewのインストール

    • (サイト参考)http://brew.sh/index_ja.html
    • 手順
      $ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"
      $ brew doctor
      $ brew update
    • PATHの設定(デフォルトをいじる,参照順を変える) 「/etc/paths」を編集
      /usr/local/bin
      /usr/bin
      /bin
      /usr/local/sbin
      /usr/sbin
      /sbin

19. Homebrewで次のパッケージをインストール

    • wget, git, tree, cmake, readline, openssl
      readlineやopensslをリンクしようとするとkeg-onlyとか警告が出るので,link –forceはしない.
      でも,OSX標準のlibeditとか使ってしまうので,次のようにLDFLAGSとCPPFLAGSをセットしておく.
    • 「.bash_profile」を編集
      export LDFLAGS="-L/usr/local/opt/readline/lib -L/usr/local/opt/openssl/lib"
      export CPPFLAGS="-I/usr/local/opt/readline/include -I/usr/local/opt/openssl/include"
    • Gitの設定
      git config --global user.name "hogehoge"
      git config --global user.email "hooge@kago.net"
      git config --global color.ui auto

20. rbenbのインストール

    • 手順
      $ brew install rbenv
      $ brew install ruby-build

      (この時に一緒に,autoconfやpkg.-configやらもインストールされる)

    • rbenvインストール時に,.profileにこれを書けと言われたので,.bash_profileに書く
      export RBENV_ROOT=/usr/local/var/rbenv
      if which rbenv > /dev/null; then eval "$(rbenv init -)"; fi
    • ターミナルを再起動する

21. Rubyのインストール

    • 手順
      $ rbenv install -l # インストール可能なRubyのバージョンチェック
      $ CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=/usr/local/opt/readline ¥
      --with-openssl-dir=/usr/local/opt/openssl" rbenv install 1.9.3-p448
      $ rbenv versions
      $ rbenv global 1.9.3-p448
      $ rbenv rehash
      $ ruby -v # Version 1.9.3-p448のはず
      $ irb で日本語が利用できるか確認する.
    • Bundlerをインストール
      $ gem install bundler
      $ rbenv rehash

22. Emacs 24のインストール(Homebrew経由)

    • こちらを参考に,emacs.rb(Formula)を編集し,パッチを盛り込みインストールhttp://qiita.com/h12o@github/items/0824b0a4fd1eaae67019
      (最新版は既にパッチ適用済みかも)

      $ brew install emacs --cocoa
      $ ln -s /usr/local/Cellar/emacs/24.3/Emacs.app /Applications
    • .emacs.d/init.elを編集
    • 各種モジュール(el)
      ruby-mode,inf-ruby …Rubyのソースから持ってくる
      ido,rhtml,rinari,yasnippet,yatex,color-theme-solarized
    • Rinariにて,rakeコマンドをbundler経由で読み込みたいときの設定
      rinari/util/ruby-compilation.rbを編集

      (defvar ruby-compilation-executable-rake "rake"

      の部分の”rake”の前に,bundle execをフルパスで指定する.

23. MySQLのインストール

    • 手順
      $ brew install mysql
      $ brew info mysql # MySQLのインストール情報
      $ mysql.server start
      $ mysql_secure_installation
      $ cp /usr/local/Cellar/mysql/5.6.12/my.cnf /usr/local/etc/my.cnf
      $ ln -sfv /usr/local/opt/mysql/homebrew.mxcl.mysql.plist ~/Library/LaunchAgents
      $ launchctl load -w ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.mysql.plist
    • Rubyにて,mysql2のgemを利用する際,コンパイル時に mysql.hが無いってエラーがでる.
      次のページに記載している要領で,/usr/local/opt/mysql/bin/mysql_configの中身を書き換えるHomebrew環境にてmysql2のgemをインストールするときのエラー回避策
    • gemでインストールする場合
      $ gem install mysql2 --with-mysql-config=/usr/local/opt/mysql/bin/mysql_config
    • bundlerでインストールする場合
      $ bundle config --local build.mysql2 --with-mysql-config=/usr/local/opt/mysql/bin/mysql_config

24. TeX環境のインストール

    • やっぱり小川先生の「Drag & Drop UpTeX」にする
      http://www2.kumagaku.ac.jp/teacher/herogw/
    • 「UpTeX.app」をApplicationsフォルダにコピー
    • UPTeX.appを起動して初期設定を行う.
      (開発元が未確認などと出て実行できないので,アイコンを右クリックで「開く」を選ぶ)
    • 「.bash_profile」に次のようにパスを設定する
      export PATH="~/bin:/Applications/UpTeX.app/teTeX/bin:$PATH"
    • Ghostscriptのインストール
      Ghostscriptも入れておかないと,画像関係が利用できない.これはHomebrew経由でインストール

      $ brew install ghostscript
    • XQuarzのインストール
      これ(X環境)を入れておかないとGhostscriptが使えない.
    • 確認用サンプル(hoge.tex)
      \documentclass{jsarticle} \begin{document} こんにちは\LaTeX \end{document}
    • TeXのコンパイル
      $ platex -kanji=utf8 hoge.tex
    • DVI→PDF
      $ dvipdfmx hoge.dvi

25. httpd(Apache), PHPのインストール

    • httpdは標準のものを利用しても良いかも...
    • Homebrewから利用したい場合は,とりあえず,ここを参考に
      http://qiita.com/muniere@github/items/36c11ce8c872417cdcfd
      http://qiita.com/livejam_db/items/b70caccdeece036a3797
    • リポジトリの追加をしてからインストール
      $ brew tap Homebrew/dupes
      $ brew install httpd
    • サービス起動設定
      $ launchctl load -w ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.mysql.plist
      $ sudo apachectl start
    • PHPのインストール(リポジトリの追加をしてからインストール)
      $ brew tap josegonzalez/homebrew-php
      $ brew install php55 --with-mysql --with-gd --with-mcrypt --with-mbstring
    • httpd.confへの追加

26. Microsoft Officeのインストール
27. LibreOfficeのインストール

    • 先に英語版入れてから,一回,起動してみて,その後,日本語パックを入れる.

28. 後,Twitterやら,Keynoteやら

以上が手順ですが,Safariのブックマークなどは,iCloudで連携していれば問題なしです.

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