CentOSサーバ構築 CentOS初期セットアップ編

前回作成した仮想マシンに,CentOS 6.2 Linuxをセットアップしていきます.

CentOS 6.2は現時点(2012年6月)で最新のバージョンになります.フルセットのメディアはDVD2枚分となるので,数GBものISOイメージファイルをダウンロードするとなると結構大変です.

今回はあくまでもサーバ用途ということで,X Window環境(GNOME)もいらず,余計なアプリケーションも必要ないので,限りなくミニマムな環境にセットアップしていきます.それにもってこいのセットがありました.それがこれです.

CentOS-6.2-i386-minimal.iso

わずか300MBです.これに約200のパッケージが収まっており,ある程度使える環境にはなっています.CentOSのサイトからダウンロードできます.

それでは,仮想マシンをONします.

01. 「ようこそ初回起動ウィザードへ!」の画面で「続ける」をクリックします.
※仮想マシンを作成して,一番最初の起動時だけこのウィザードが表示されます.

02. 「インストールメディアを選択」の画面で,メディアソースにCentOSのイメージファイルを指定します.
・今回のイメージファイル「CentOS-6.2-i386-minimal.iso

03. 「オープン」をクリックします.
04. 「続ける」→「起動」とクリックしていきます.
  ・仮想マシン上で,CentOS Linuxのセットアッププログラムが起動します.
05. 「Install or Upgrade an existing system」を選択して「Enter」を押します.

※ここからキーボードでの操作が,VirtualBoxの仮想マシンのウィンドウ(コンソール)上にキャプチャされます.その他のアプリケーションウィンドウを操作したい場合は,「左Command」ボタンを押します(どのボタンで解除するかは設定で変更できます).そして,再度Linuxを操作したい場合は,仮想マシンのウィンドウをクリックします.

06. 「Disc Found」の画面では,「Skip」を選択し(Tabキーで指定できます),「Enter」キーを押します.

07. 「Welcome to CentOS!」の画面で「OK
08. 「Language Selection」で「English」を選択して「OK」(※Textモードでのインストールのため日本語は使えません)

09. 「Keyboard Selection」で「jp106」(日本語キーボード)を選択して「OK

10. 「Warning」が出ますが気にせず,「Re-initialize all

11. 「Time Zone Selection」では,以下を設定して,「OK
  ・[*] System clock uses UTC
  ・「Asia/Tokyo

12. 「Root Password」は,適当に指定します.(くれぐれも忘れないように!)

13. 「Partitioning Type」は,「Use entire drive」を選択し,「Which drive…」は,
  デフォルトの「sda」を選択し,「OK

14. 「Writing storage configuration to disk」の画面では「Write changes to disk」を指定します.
  この後,自動的にパッケージのインストールが始まります.
  合計209ものパッケージがインストールされます.
  終わるまでしばらく待ちましょう(時間: 約10分間)

15. 「Reboot

リブートしたらLinuxが起動します.

ここでスナップショットを撮っておきましょう!
VirtualBoxマネージャの画面で,「スナップショット」を選択し,スナップショットを作成します.

スナップショットの名前は,自分でわかりやすい名前にしておきます.

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